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タービンブレード

Turbine blade

タービンブレード

火力、原子力発電所用蒸気タービン、ガスタービン及び舶用過給機、補機用ポンプ、製鉄所用軸流送風機のタービンブレードは、 1979年以来生産を続けています。
長年培ってきた加工技術と優れた生産設備は、(株)東芝をはじめ、三菱日立パワーシステムズ(株)・三菱重工コンプレッサ(株)・ (株)IHI回転機械エンジニアリング・(株)シンコー・三井E&Sマシナリー等、大手企業から高い評価をいただいております。
(株)東芝及びGE(ゼネラル・エレクトリック社)は世界の発電プラント市場の約50%強を占めており、特にGE社とは直接取引のかたちで、 1999年よりタービンブレード加工をしています。
“シックスシグマ”という厳しい品質基準にも合致し、その膨大な仕事量の一翼を担って更にその信頼関係のもと、 高技術・高精度のタービンブレード加工を受注しています。

回転エネルギーを生み出すタービンブレード

私たちの日常生活を日夜休みなく支えてくれる電力。
その電力を生み出すのは火力又は原子力発電機などであり、普段は外から覗くことのできない発電機の中で、ローターと呼ばれる回転軸を中心に放射線状に並べられた羽根(翼)を“タービンブレード”といい、水蒸気やガスなどの熱エネルギーを回転エネルギーへと変換させるための最重要部品であり、現代社会の“縁の下の力持ち”として、人から見えない所で黙々と働き続けているのです。
またタービンブレードには、ローター側に組込まれて回転する『動翼』と、ケーシング側に組込まれる『静翼』 があります。
発電におけるタービン以外にも、航空機、船舶等にも使われています。

<発電のイメージ>

 

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